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ボタンをクリックするとイベントの詳細・開催時刻が表示されます事前予約が必要な項目もありますので訪問前に必ずご確認ください
【日時】
8月16日 10:30-12:00
10:30より1時限目、2時限目連続で開催。親しみやすい授業形式でそれぞれの研究分野をわかりやすく説明し、みなさんの疑問にお答えします。(質問時間が長い講演です。)
【定員】
先着50名程度
【講演1】
・タイトル
ロケット開発の新しい地図
~JAXAとベンチャーの両方の立場から~
・概要
民間による宇宙開発が活発化する中、日本におけるロケット開発の在り方や支援の枠組みも大きく変わりつつあります。本講演では、JAXAの研究者であり同時にJAXAベンチャーを立ち上げた講演者が、両方の立場から見た「ロケット開発の新しい地図」について語ります。また、具体例としてJAXAベンチャー「ロケットリンクテクノロジー」による革新的な固体ロケット開発への取り組みを紹介します。
・話者
宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 准教授
JAXAベンチャー株式会社
ロケットリンクテクノロジー取締役
三浦 政司
※講演の様子はYouTubeでも配信していますので、ご覧ください。
定員
【講演2】
はやぶさ2とプラネタリーディフェンス
「はやぶさ2」は2020年12月に地球帰還後、はやぶさ2♯として新たなミッションを遂行中です。最終目的地は小惑星1998 KY26(2031年)ですが、小惑星トリフネのフライバイ探査に来年挑戦。プラネタリーディフェンス(地球防衛)にも役立つこのミッションについてJAXAプラネタリーディフェンスチーム長が語ります。
JAXA宇宙科学研究所
宇宙機応用工学研究系 准教授
JAXAプラネタリーディフェンスチーム長
元はやぶさ2ミッションマネージャ
吉川 真
8月16日 13:30-15:00
宇宙系VTuber3名が勢ぞろいし、JAXA研究者とプラネタリーディフェンス(地球防衛)をテーマに公開座談会!
【話者】
・JAXAプラネタリーディフェンス
チーム長 吉川真
・JAXAベンチャー
株式会社ロケットリンクテクノロジー
取締役 三浦 政司
・宇宙のまち・能代市VTuber
宙彩しろん
・惑星科学者VTuber
星見まどか
・ロケットアイドルVTuber
宇推くりあ
【MC】
・JAXA水星磁気圏探査機「みお」
プロジェクトサイエンティスト 村上 豪
※講演の様子はYouTubeでも配信していますので、ご覧ください。15:15からは秋田のプロバスケットチーム「秋田ノーザンハピネッツ」との交流も予定しています。
8月16日~17日 10:00-16:00
はやぶさ2が2020年に地球に届けた小惑星リュウグウの砂を秋田県初公開!
生命誕生の秘密に迫る粒子を観察してクイズに挑戦したら君も「はや2博士」になれるかな?!
能代ロケット実験場の実験設備をJAXA職員が丁寧に説明します!ミニ体験も随時行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。
【詳細】
・固体系設備
気密試験体験:「実際に現場の仕事を体験して頂ければ」との思いで今年初めて実施します。燃料や酸化剤をロケットに供給する前には供給系統に漏れがないことを確認します。来場者には供給系統の漏れを探して頂きます。
・液水系設備
極低温脆性試験体験:液体質素で-196度の世界をお見せします!
8月17日
①10:15- ②11:15- ③13:15-
④14:15- ⑤15:15-
タイムスケジュールと管制の指示のもと、実験班員として燃焼実験の運用練習(※)を体験します。
※本番の燃焼実験前に実施するリハーサルです。実際の燃焼実験は行いません。
【概要】
・フォトスポット
宇宙やJAXAに関連のあるパネルと記念撮影、チェキをプレゼント
・スペースデブリ除去
スペースデブリ問題を映像で学習してもらい、実際に模擬宇宙(エアー抽選機)に散乱するデブリを回収していくゲーム
・制作
概要:クラフトペーパーで、人工衛星や惑星を手作りする
①10:30- ②13:30- ③15:30-
JAXAに勤務する職員が、能代に関して今までに感じたことや思いを基に作成したかるたを用いたかるた大会です。
8月16日 時間未定
JAXA再使用ロケット実験機RV-Xを模したモデルロケットを打ち上げます。到達高度は100m程度です。さらに、希望者には日本モデルロケット協会の指導講師によるライセンス講習も受講できます。
※先着30人となります。参加希望者がいる場合、順次受付をスタートします。
【ライセンス講習にかかるお知らせ】
ライセンス講習会は、能代ロケット実験場に来られた希望者に限定で実施します。当日お金はかかりません。講習会は、指導講師ライセンス取得者による講義(30分程度)、モデルロケットキットの製作(20分程度)、および打ち上げ(10~20 分程度) で構成されます。受講者は、講義時に配布する申請用紙を日本モデルロケット協会宛に郵送し、登録料(3,500円)を振り込むことで4 級ライセンスを取得でき、モデルロケットエンジンの購入や打ち上げを実施できるようになります。もちろん登録しなくても問題ありません。
内之浦宇宙空間観測所 は、観測ロケット やイプシロンロケット を打ち上げる設備や、大きなパラボラアンテナがある事業所です。説明ポスターや動画、〇×クイズ、ロケット打上げに実際使用していた部品を展示します。
8月16日 14:00-16:00
バスケットの街・能代とJAXAのコラボレーション。プロバスケットボールチーム「秋田ノーザンハピネッツ」との交流選手2名とマスコットキャラが登場!対談やフリースロー対決、選手と施設内見学などを行います。